教えて掲示板の質問
「仙骨と坐骨の痛み」に関する質問
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mayさん
以前から、いわゆる仙骨座りというのをよくやっていました。体育座りをして、背中を壁につけるという座りかたです。
約4ヶ月前から、座っていて立ち上がるときに、仙骨が痛くなってきました。
でも、今まで、どこかが痛いという経験がなかったので、自然に治ると思っていました。
ところがそのうち、重心を後ろにかけると痛いので、前かがみに座っていたら、坐骨も痛くなってきました。
整形外科でみてもらいましたが、骨に異常はないから、
お尻の周りに肉がつくよう太りなさいと言われました。
1ヶ月前から、評判のいい鍼灸院に通っていますが、まだ良くなりません。
座ることができず、運転も出来ないため、困っています。また、ちょっとお尻の周りに何か当たると、しばらく痛いです。この状態がいつまで続くのか、不安です。
2016年12月8日 22時13分
教えて掲示板の回答
物事は案外、単純な事です。筋肉でも関節でも、負担を掛け過ぎると不都合が出ます。痛みはその警告です。その警告が出たら、その動作や姿勢を止めれば良いのです。暫らく安静を保っても痛みが引かない場合は、安静の範囲を超えている訳ですから、治せる人に治して貰うという事になります。「この状態がいつまで続くのか、不安・・・」なんて、アクションを起こせば済む事じゃないですか・・・?
2016年12月11日 09時28分
石川整体塾
お答えします。長年同じ姿勢を続けてそこの筋肉を圧迫して血流を悪くして筋肉が弱ったのでしょう。骨の変形もあるでしょう。施術すればすぐに改善するでしょう。簡単な運動をお伝えします。仰向けに寝て膝を立て左右の倒したり開いたりします。内科的にも可能性として支給と卵巣について検査すると良いかもしれません。
2016年12月10日 14時05分
お礼コメント
ありがとうございます。
内科的なものは、診てもらいましたが、異常ありませんでした。
運動も教えて下さって、ありがとうございました。
2016年12月10日 17時38分
再起動整体リブート
「仙骨座り」というとは、初めて知りました。名前からすると、なにやら骨盤に良さそうですけど真逆ですね。
地面にスコップを突き立て、その後にテコの原理で土をガバッと堀り返すのと同じ力が働きます。
スコップの先端はちょうど仙骨に似ていますよね。女性とは言え上半身だけで20キロはあるでしょうから、そうしたテコの力が持続的に掛かるという事です。
あなたの仙骨は「後方へ抜け出して」しまいました。
「40代後半 ・女性 」とのことですが、ただでさえ日々骨格はその方向に歪んでいきます。それが骨格(歪み)としての老化の方向です。
内転筋は突っ張り膝が伸びきらないかガニ股になり、背は丸くなり、肩は前に突っ込み、頭は前に位置し、頭はボーッとして回転が落ちたり物忘れが進んだり。
外見的にも「尻の肉が中央から外側に移動」「その分立体感が無くなり平ぺったく横に広がる」などが出てきます。
坐骨の痛みが出たという事は、仙骨が後方に飛び出して次の段階の「恥骨が前方に飛び出してきた(当然坐骨も前方)」のズレが酷くなってきたという事です。
この症例に関しては、
鍼灸やアクティベーターやバイタルリアクトなど刺激療法では無理か、長期間かかります。
直接的にズレを直せる整体・カイロプラクティック・オステオパシーを探しましょう。これらも学派・流派によってはソフトさを売りにしただけのタイプがありますが、今回はがっつりと矯正して貰って下さい。
最後に。
その仙骨座りとやらは、【老化促進座り】だと覚えておいた方が良いです。
2016年12月9日 23時28分
お礼コメント
大変詳しい説明、ありがとうございました。
今まで、体が痛くなることがなかったので、座りかたや立ちかたなどについて考えたことがありませんでしたが、日々の積み重ねが大きく影響するんですね。
オステオパシーというのは、初めて聞きました。
通える所で、良い所をさがそうと思います。ありがとうございました。
2016年12月10日 12時07分
佐藤スポーツ整体/海老名店
筋肉が硬くなって、腰椎のアーチが少なくなっているかもしれません。
マッサージと整体をお勧めします。
佐藤
2016年12月9日 20時45分
お礼コメント
ありがとうございます。
たしかに、いつも痛いと思っていると、余計な力が入っているような気がします。
近くでいいところを探したいと思います。
2016年12月9日 21時20分
自然療法整体療術院ときわ台健康堂
患者さんを見てみないと正確な判断は致しかねます。
自然療法整体療術院ときわ台健康堂 院長妙明
参考治験例 : すべり症編 http://www.geocities.jp/hsclinc39/suberisho/suberisho.htm
2016年12月9日 20時18分
東海カイロオステ院
骨は歪むと痛みが出ます。
骨のゆがみを矯正する事で改善しています。
坐骨に痛みが出るのは、坐骨神経痛の恐れもあります。
2016年12月9日 13時49分
やまだカイロプラクティック院・鍼灸院
体育座りをすると、上体の重みの殆どが椎間板にかかります。
この座り方を続けると、段々と椎間板に亀裂が入ってきます。
椎間板の外周の1/3に亀裂が入ると痛みが出ます。
亀裂の間に髄核(椎間板の中のゼリー状の物)が入り込むと、腰が伸ばせなくなります。
また、伸ばそうとすると痛みが増強されます。
もし、このような状態ならば、椎間板を傷めています。
とりあえず、体育座りはやめましょう。
腰が伸びにくいときは、うつ伏せになり、上体を少しずつけん引をかけながら伸展
させていけば、伸びるようになるでしょう。
2016年12月9日 12時49分
お礼コメント
わかりやすい解説、ありがとうございます。
何気なくとっている姿勢が、体の一部にかなり負担をかけていることがあるんですね。
今は座ることができないので、体育座りもできない状態ですが、座りかたを含め、姿勢に気を付けようと思います。
2016年12月9日 14時05分