教えて掲示板の質問
「カブリの浅い股関節でのバレエ」に関する質問
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みぃさん
現在32歳のみぃと申します。
3年程前に右足の付け根から膝くらいまで痛みと痺れを感じ、
整体院と整形外科で診て頂いた結果、
「股関節の骨の噛み合っている部分が、生まれつき人より少ない。
普通の人はもっと広い面積で噛み合っているが、
あなたは少ししか噛み合っていないので、負担が大きい。
周囲の筋肉を鍛えたりするように」
と言われました。
痛み自体は一時的だったようで数週間でひきまして、
その後意識して運動しようとスポーツクラブに通い、再発もありません。
そして最近大人バレエに興味を持って挑戦してみたいと思ったのですが、
バレエといえば「股関節」を外に開く動きが特徴です。
これは、浅い噛み合いの股関節には悪かったりしないか心配しています。
ちなみに上記の件でスポーツクラブに通うまで
特に運動をしてこなかった私ですが開脚はかなり出来て
インストラクターに未経験とは思えないと言われました。
これはもしかしたら「股関節の噛み合いが浅い」=「開脚がしやすい」
からだったのでしょうか。
それともただの偶然でしょうか。
一体「股関節の噛み合いが浅い」とは、柔軟やダンスをする上で
どんな不利なこと、もしかしたら有利なこともある?のか知りたいです。
よろしくお願いします。
2011年1月29日 23時17分
教えて掲示板の回答
みたか北口総合整体院
結論から言うと、問題は有りません。
股関節が浅い方は、股関節が不安定になりがちなので、代わりに周りの筋などの結合組織が硬くなり、股関節の支える強靭性を補います。それが股関節の痛みにつながるケースが多いようです。
ですから、股関節を柔軟に保っておいた方が将来の故障のリスクも軽減できますが、運動のしすぎも毒になるので、負担はかけすぎないように気を付けて下さい。
柔軟なのは、大体が靭帯が伸びやすい体質のひとかそうでないかが根本的には影響します。
2011年5月11日 11時29分
はじめまして。
股関節が浅いといわれたことに不安感があるわけですね。
現在は症状がないとのこと、何も心配せず運動を続けると良いでしょう。
一般的に、統計を取ったところでの結果が浅い人に先天性股関節症や変形性股関節症のリスクがあったとされていますが実際全人口の検査をして深さがこのぐらいが正常で、深いから問題があります、浅いから問題がありますと結果が出ているわけではありませんし。
痛みがなければ何をやっても心配はないと自分は考えています。ただ、関節の可動範囲が広いようなので他人より筋肉への負担は大きいと思いますので人より多くまめにストレッチングをしたほうが良いでしょう。可動範囲が広いのが悪いわけではありません。あなたにとって必要があったからそのような形で生まれてきたわけです。すべてを受け入れて自分の体を大切につかってください。
結局バレーをすることは私は良いことだと思っていますので続けてください。
2011年5月11日 10時28分
かたリラックス カイロプラクティック
みぃ様こんにちわ。
他の先生のご返答で、股関節の状態がご理解できたと思われますので、
毎日、簡単にできるストレッチをご紹介します。
バレエのレッスン前にもどうぞ。
1 仰向け寝で、肩幅に足を広げ片膝を立てて、片足は伸ばす
2 立てた足を内側に倒す(なるべく腰が浮かないように)
両側とも20~30回
1 仰向け寝で、肩幅に足を広げる
2 内側・外側に足をパタパタする(股関節から動かす)
両側とも20~30回
1 仰向け寝で、肩幅に足を広げる
2 股関節から動かすように、足を外側に回す
内側ともに20~30回
どれも簡単にできますが、股関節周りの筋肉の柔軟性をつけ、
可動性が増します。
また股関節から仙骨に向かってついてる梨状筋を緩めるので、
腰痛防止にもなります。
股関節の咬み合せの状態は、X線を見ないと判断できないので、
整形の先生にアドバイスしてもらった方がよいですね。
2011年4月15日 14時23分
みたか北口総合整体院
「股関節が浅い」場合純粋に可動域は広がると思われます。
しかし逆に不安定な関節ともいえるので、周りの筋肉などが緊張し固くなるケースもよくあります。始めの症状は恐らくそうでしょう。
股関節の柔軟性を保つことは良いとおもいますので、そのまま運動は続けられると良いと思います。
ただ、関節の可動範囲が広いということは、その近辺の組織は逆に緊張したり疲労しやすことは頭のすみに置いておいて下さい
2011年2月4日 18時40分
お礼コメント
可動域は広いけど不安定で疲労しすい、ということを
よく覚えておきたいと思います。
ありがとうございました。
2011年2月5日 15時25分
寿限無堂整体院
問題ないですね。
問題なのは、たとえば横座りをよくしたり、いすに座って脚を組む、そんな動作をよくしていて、そのあとバレエのレッスンに行くということです。
腰が歪んだまま股関節を外に開いたり、閉じたり、無理に動かそうとするほうが、負担は大きくなります。
右足の付け根の痛みも、もしかしてそれが原因かもしれません。
バレエされたり、スポーツクラブにいかれたりされてるようなので、筋肉はついてきていると思います。
あとは、身体の歪む姿勢に気をつけて、ストレッチをしっかりやってください。
もうひとつ、普通のひとは、って、個人差がありますから一概にいえませんよ。
歪みがあると、身体が硬くなり、それを無理に動かすと痛みが出ます。楽しくバレエをやるために、しっかり柔軟性を高めてください。
以上、静岡県湖西市鷲津の寿限無堂整体院でした。
2011年2月2日 10時21分
お礼コメント
問題ないとのことで安心しました。
「普通のひと」とは私のように間接の被りが少ないひとではない、という意味で使用しましたがわかりずらくて申し訳ありませんでした。
2011年2月5日 15時30分
田中スポーツ医学研究所
股関節の噛み合わせが浅いといわれるのは、おそらく臼蓋形成不全といわれるものではないでしょうか。臼蓋というのは骨盤側の大腿骨(太ももの骨)骨頭が入る読んで字のごとく臼(うす)のようにくぼんでいる所のことを言います。通常はガッポリと骨頭を覆っているのですが、先天性の股関節脱臼などがあった場合、成長の過程でくぼみが浅くなってしまい股関節の噛み合わせが浅くなることを言い、すべてとは言いませんが変形性股関節症に移行しやすいのも特徴です。
運動はおおいに結構です。しっかり刺激して筋力をつけることは股関節の負担を軽減しますので先天性股関節症になるリスクを減らすことが出来ます。ただし、無理をして負担を掛けすぎると痛みなどを出してしまうとリスクが高くなるのでご注意を。
2011年2月1日 15時10分
お礼コメント
運動おおいに結構ということで励みになりました。
無理はしないように気をつけます。
ありがとうございました。
2011年2月5日 15時20分
東洋整体研究所
股関節のかみ合わせが浅いとは股関節は元々球状関節面で関節骨頭が丸い形をしていますその為肩関節と同様に関節可動の範囲が大きくさまざまな動きが、可能ですその為関節が外れない様に.関節面のかみ合わせ「接触面が大きいのです。かみ合わせが浅いとすなわち無理な運動をすると捻挫など起こしやすく部分的に関節面の軟骨部が、すり減り無理な運動を、続けていくと最悪、関節の変形が起こることもありうることがあります。私も股関節の周りの筋肉を鍛えたりまた適度なストレッチ等で筋肉で関節を守ると良いと思いますおっしゃる様に確かに動き安いかもしれないが関節面が正常な方に当てはまると思います。あまり関節に負担のかかる運動は控えめにしたほうがいいのでは
2011年1月31日 22時28分
お礼コメント
間接を守るようになんとかしたいと思います。
ありがとうございました。
2011年2月5日 16時01分
からだメンテナンス・エムズ
こんにちは。
股関節関係で悩んでいらっしゃる方は、以外と多いですね。
スポーツクラブのトレーナーもしていますが、大人、子供問わず 股関節痛を訴えます。
股関節の形状は治らないと一般的に言われていますが、そうでもないようです。
私が指導、実践しているのが
・四つんばい姿勢でハイハイ歩行
・四つんばい姿勢から(①片腕づつ肘をのばしたまま耳の高さまで上げる・②片脚づつ膝を伸ばしたまま床と平行近くまで上げる)
ポイント:四つんばい姿勢がなるべくねじれないように。最初は出来る長さ、慣れてきたら片方10秒づつ左右交互に5セット計100秒
ハイハイの期間が短く、そのときに形成されるはずの骨格が未発達の場合があるそうです。直立姿勢で普段刺激が少ない部分に刺激をあたえます。
股関節を温めるだけで、形状が改善したとの報告もあります。
坂井学 著:「体を温める」とすべての痛みが消える
この本の内容は、とってもためになり、体や、生活習慣を気にしている方にはおすすめです。
2011年1月31日 12時11分
お礼コメント
おすすめの本読んでみたいと思います。
ありがとうございました。
2011年2月5日 15時23分
カイロプラクティック アオキ
レントゲンを拝見したわけではないので何とも言えませんが、恐らく骨盤と大腿骨の噛み合わせの部分 寛骨臼が元々小さいと思われます。これは先天的なものですので、骨格自体は変わりません。
問題は、今の状態をどう維持していくかです。もちろんバレエをやめる必要もありません。
最大の防御はやはり、股関節の周囲の筋力強化と、バレエをする始めと後のストレッチです。筋肉に柔軟性がないまま始めてしまうと、筋肉を傷めたり、筋肉に引っ張られ股関節のあ脱臼などになる恐れがあるからです。
また、先天的に寛骨臼が小さいため、股関節周辺に負荷が通常よりもかかっていて、体幹のバランスが崩れやすいと思われますので定期的に、整体院などで骨格を調整していただく事をおすすめいたします。
最後に、寛骨臼が浅い・小さいということは、あ脱臼しやすいとだけは理解しておくとよいとおもいます。
2011年1月31日 10時19分
お礼コメント
バランスがとりにくいのですね。
気をつけたいと思います。
質問の件をみていただいたところはよかったのですが私が引っ越してしまって、まだ次を探さなくてはいけません…。
2011年2月5日 16時03分
東洋式整体 すずらん療術院
有利不利という尺度では、測れない状態なのではないかなと思います。
どちらかといえば、不利なのかな・・・
それを、筋力をアップさせることで、有利な状態にもっていくことは可能なのかもしれないですね。
単純にいえば、関節が外れやすいということになります。もちろん極論ですが。
脱臼の可能性について答えてらっしゃるかたもいますが、まさにその通りで、亜脱臼な状態ともいえるでしょう。
整形外科でもアドバイスがあったように筋力をつけながらバレエをしてください。
その筋力をつけないといけないという労力を考えれば、不利だといいたいのですが、それさえ克服すれば、有利に転じると思います。
2011年1月31日 02時21分
お礼コメント
亜脱臼とはなんだろう、と検索してみたら知らない知識が沢山読めました。
ありがとうございました。
2011年2月5日 15時28分
ANCHOR(アンカー)
みぃさん、こんばんは。
文面を読んでいると、股関節の痛み自体は
元々ないのでしょうか?
右足の付け根から膝は、前面ですか?(3年前)
痛みがなければ、何も問題ないと思います。
股関節は強靭なので、脱臼はよっぽどの
力が加わらないとならないでしょう。
開脚もそうですが、屈曲や内転、伸展動作は、
左に比べて右は同じ可動範囲をとれますか?
痛みがなければ、柔軟さを生かして
どんどん頑張って欲しいと思います☆
2011年1月30日 21時38分
お礼コメント
はい、痛みはもともとありません。
ある日しびれるような違和感があり「?」と思っていたら
数日間でどんどん範囲が広がり痛くなってきたので慌てて病院に行きました。
結果、昨日今日どうこうじゃなくて元々生まれつきの弱い部分に
少しずつ負担がかかって結果痛いのだ、ということで、
(軟骨がめくれたかも…ともいわれました)
とりあえず言われるままなるべく固定していたら痛みは引きました。
年齢とともに筋力が落ちていったらまた痛みがでるかもと脅かされて?
以後運動を始めました。
可動は特に左右で違うことはないようです。
股関節は強靭なのですね。安心しました。
頑張ります☆
2011年2月5日 15時37分
奈月中国整体院
先の先生がおっしゃる通りです
現状を認識し理解していらっしゃるので
今は問題ないでしょう
しかし 筋力が衰えると 脱臼や骨折の恐れは
健常であっても起こりうる問題です
やりたいことをやらないのは後悔しますよ
しっかり日々 筋肉を鍛える事が大切でしょう
痛みが出たら 専門家に治療して貰えば問題は無いと思います
冷やさないこと・暖めること・正しい運動をすること・いざの時の信頼おける専門家を見つけておくことです
2011年1月30日 14時53分
お礼コメント
股関節が浅いからといって、そんなに普通のひとと変わるわけでもなさそうで安心しました。
回答ありがとうございました。
後半具体的なアドバイス大変参考になりました。
2011年1月30日 19時09分
自然療法整体療術院ときわ台健康堂
股関節の皿骨の形状以外にも靭帯の性質が関係してきます。私なら皿骨の形状を変える事ができるかどうか患者さんを見てみたいという思いはあります。いずれにせよ、患者さんを見てみないとご質問の判断は致しかねます。
自然療法整体療術院ときわ台健康堂 院長抄明
2011年1月30日 12時49分
お礼コメント
一般論で十分です。
かなりまずいことなのだとしたらやめとこうというつもりでした。
ありがとうございました。
2011年1月30日 19時08分
鈴蘭台カイロプラクティック
女性は赤ちゃんを支える為、男性に比べて骨盤の上部が大きく形成されています。
その為、股関節の骨盤側の受け(寛骨臼)が男性に比べて小さく形成されています。
先天性股関節脱臼と聞いた事があるかと思いますが、圧倒的に女性に多いはこの為です。
寛骨臼が先天的に小さい人が、今から大きくする事は出来ません。
周囲の筋力を鍛える事で、股関節への負荷に対しての耐久力を上げる事。
また、片側への負荷を両側へ均等になる様に、骨盤を含めた骨格バランスを改善される事。
さらに、日々の不良姿勢等生活上での不均等な負荷を減らす事。
『股関節の噛み合いが浅い=開脚がしやすい』とは一概に言える事ではありません。
『股関節の噛み合いが浅い=股関節脱臼の可能性』もゼロとは言えません。
ご相談文から、どの様な治療をされたのかがわかりませんが・・・
右足に覚えた症状に対してしっかりとした治療をされる事。
また、今後バレエをされるのであれば、しっかりとしたケアをされる事が大切です。
なにぶんお体を直接拝見しておりませんので、アバウトなお答えしか出来ませんが・・・
2011年1月30日 12時02分
お礼コメント
股関節が浅くてもバレエが駄目ということではなさそうなので安心しました。
よく考えたら腕も後ろで組めたりと間接が柔らかいようなので、
柔軟性についてはこのこととは関係なくそういう体質なのでしょうね。
回答ありがとうございました。
2011年1月30日 19時05分