教えて掲示板の質問

「施術終了時にパンパンとたたくのは?」に関する質問

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1さん

マッサージがおわるときに肩をパンパンパンパンってたたくのは何か意味があるのでしょうか。
筋肉ってたたくと硬くなるのと聞いたことがあるのですが。
逆効果ではないでしょうか。
また、たたくと何故硬くなるのでしょうか。
教えてください。

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2010年10月9日 19時19分

教えて掲示板の回答

学校では「邪気を払うため」と言われました。
東洋医学では「気」の流れを意識しますね。
各経絡を施療し、最後に ポンポン  といった具合でしょうか。

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2011年1月26日 07時55分


一休庵

遅ればせながら書かせていただきます。漢和療術院 一休庵です。

私どもは叩く行為では筋肉に波動をおくり 筋肉の緊張の緩和を狙い また時として、心地よい緊張をあたえる意味で行っています。
一見同じ施術方法でも 患者さんの具合で変わります。

問われているように ただ叩けば刺激となり、 強すぎれば筋肉や毛細血管を損傷し 筋緊張やリンパ液が集まり腫れたり 筋肉の硬化になります。

技術の深いところでもあり 難しいところでもあると思っています。

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2010年10月13日 13時52分


ゆうわ接骨院

言われてみて、今はしてませんがマッサージを習ったときにはやっていたなと思い出しました。

強く叩くは抑制、軽くは興奮作用です

マッサージ師が叩くのには技術的な面もありますが
手のひらで叩いているようですがあれは空気で叩いています

いい音が鳴るようにするのもテクニックと教わったことがあります
グーで叩いても同じですやはり空気で叩きます。

うまくやれば軽い刺激になるでしょう。
不快感を感じるのは手技的にどうでしょう

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2010年10月12日 18時16分


鳥取中央整体院

意味は殆どないと思います。
筋肉を揉んだり叩いたりすると、貴方の仰る通り、硬くなってしまいます。
その時は、ほぐれた様な感じを受けますが、筋肉のアクチン、ミオシンというフィラメント(線維)が壊れてしまいます。そして再生をするのですが、だんだん硬くなってしまいます。人間の体を形作っているのは、筋肉を包んでいるコラーゲン「筋膜」なんです。
筋膜は、引っ張られて硬くなったり、縮んで硬くなったりと、部位によって変わってきます。参考になりましたでしょうか?

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2010年10月11日 17時48分


みたか北口総合整体院

マッサージの勉強をすると「叩打法」というのがあります。
叩いた刺激で筋肉の機能を回復させたり向上させるのが目的です。

温冷浴の水風呂と同じ原理で、お湯に浸かると身体は温まりリラックスしますが、体温を上げようとする自発的な力は低下します。逆に冷水に入ると身体は緊張し冷えますが、自発的な体温を上げる力は増加するので、血行が良くなります。

叩く力が強かったり、長い時間叩き過ぎたら身体はかたくなってマイナスでしょう
適度な強さと時間なら良い効果が得られるはずです。

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2010年10月11日 17時28分


至誠庵

そういう疑問を持たれるのは大切なことです。そういう方、大好きです。

マッサージは門外漢ですので、専門家の知人に問うたところ「大した意味は無い。そろそろ終わりますよ。」の合図らしいです。

整体師として終了時に叩くとすれば、背面正中上の数箇所を刺激して副腎に作用させ、体を緊張させ体型を固定する方法がありますが、これも賛否両論があり、私は否定派です。

部位により表皮だけをパチパチ叩いて神経反射を起こさせる方法は利用しますが、筋肉まで刺激する事はしませんね。

強く叩けば防御反応として緊張(硬く)しますが、その辺りを理解して施術されてる先生であれば大丈夫じゃないでしょうか。

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2010年10月11日 17時07分


からだメンテナンス・エムズ

パンパンと叩くのは、マッサージなどでリラックスした状態から直ぐに起き上がるとだるさを感じたり、施術が終わりますよ・・・現実に戻りますよという合図ととらえても良いと思います。
たたくと筋肉が硬くなる→叩き方によります。強く叩けばやはり自分を守ろうとしてかたくなりますが、上手にパンパンと叩ければ気持ちよく施術が終了します。

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2010年10月11日 10時01分


自然治癒力研究所みらい

当店はマッサージとは手法も考え方も違うので、最後に叩く行為は行っておりません。
この業界に入る前は、確かに施術の後にパンパンと叩かれたことを思い出しました。
他の先生方の回答がその理由のようですが、当店の施術では全くそのような行為は不要で、逆に軽く撫でて終わります。

患者さんも最後の締めで撫でる行為で、安心されるようです。

また、美容師さんも患者さんで来られて、叩くより撫でたほうが後が楽になることを実感され、撫で方をお教えしたこともあります。

それぞれの療法で特徴がありますから、皆さんの回答を参考にされ、いつも行かれるお店で聞かれるのもよいかと思います。

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2010年10月10日 22時55分


東洋式整体 すずらん療術院

背中をパンパンと叩くには意味があります。

?膀胱経の流れを高めるとともに、自律神経の代謝を活発にさせる

?療術によって、ゆるんだ筋肉と神経のバランスを刺激を加えることで一定にさせる
 特に、受け終わったあとにある、一定の気だるさを回避させる意味合いもあります

筋肉が硬くなるほどの刺激になる叩き方というのは
よく、市販されている、機械によって筋肉を刺激するタイプのものですね。
使い方にもよるのかとは思いますが、私が市販の機械を試したところ
もみ返しの来ないものを探すのは困難
他、ゴルフボールのようなものが孫の手についているタイプのもので
強く叩くのも筋肉を硬くさせてしまいます。

美容師などがスナップをきかせて叩く方法は、もみ返しが少ない叩き方です。
マッサージレベルには遠いのではありますが、リラックスしすぎた筋肉を
ひきしめるに有効だと思われます。
等など・・・

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2010年10月10日 22時35分


フタバ整体

みなさん色々なご意見があるようですが当院では肩だけでなく背中全体をパンパンと叩きます。肩、背中を叩くとそろそろ終了ですよという意味も多少あるせいか施術を受けている方も背中を叩くと(ありがとうございました)と言って起き上がろうとする方もあるのは事実です。しかし当院では背中(背骨の両側)に膀胱経という経絡(つぼの通り道)があり膀胱経は自律神経に関係しています。適度な強さで叩くと自律神経を刺激し、働きが良くなる為に行っております。しかし強く叩きすぎると体が反発し逆効果になるので強さを調整して叩けば意味のある施術だと思います。

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2010年10月10日 21時18分


はるかぜ整体院

最後のしめとして叩きます。これで終わりになりますよという合図的なものというわけです。肩を叩かれるのは体感的にも気持ち良く感じていただける方が多く気持ちよく終わっていただけると思います。

筋肉が硬くなるのは、負荷がかかり続けたり、痛みがあったりなど様々な原因があります。叩くと硬くなるというのはひとつの防衛反応だと考えられます。

肩に関しては、いきなり叩くのは禁物ですが、筋肉の緊張が解けている状態で軽く叩くのは、問題ありません。叩き方もあるのでむやみにはやらないほうが良いです。

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2010年10月10日 20時43分


自然療法整体療術院ときわ台健康堂

  たたくと急激な刺激が筋肉に伝わり、筋肉は一時的に緊張します。しかし、しばらくすると元に戻ります。筋肉のこりをほぐす一手法です。しかし、刺激が強すぎると、自衛反応が出て元に戻れなくなります。要は力加減です。それと、パンパンと音をさせるのは聴覚を通じて脳を刺激し、眠りから目覚めさすという意味合いがあります。なお、当院では筋肉マッサージの手法はほとんど使っていません。
                自然療法整体療術院ときわ台健康堂 院長抄明

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2010年10月10日 14時14分


こんにちは。東京都初台にある「すずらん整体サロン」です。

適度の殴打は刺激を与えるという意味で有効ですが、強く叩き続けたりすると
その部分が硬くなり、身体には悪影響を与えます。

硬くなった部分は血行の流れが悪くなります。
また叩かれる刺激により得られる心地よさは、硬くなるとより強い刺激がないと
感じなくなり、更に強く叩くようになり、その結果更にその部分は硬くなり、どん
どん悪循環に入ります。

軽めの殴打で短時間であれば筋肉等を和らげ、血行も良くなりますが、強く長く
叩いていると筋肉やその周囲の組織を硬くし、血行の流れも悪くなります。


身体への効果の善し悪しは、時間(量)と強さによります。


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2010年10月10日 12時26分


らくらく家

他の先生がたがおっしゃっているのを見るとわかるように。
いろんな文献に目を通すと、この手の理論には諸説さまざまあります。
一見全く矛盾する2,3の理論がよくあるのが各種民間療法の
いいところでもあり、微妙なところです。
ただ良く理解すると結局似たような事を言ってる事が多いのも
面白いところですが。。。
回答としては、施術を受ける方が心地よいか不快かによると思います。
不快に感じるのであれば、施術前に指摘するべきですし、
心地よく思うなら、気持ちよく受ければいいと思います。

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2010年10月10日 12時03分


山陽整体治療院

微妙なところに着目されていますね。
筋肉を叩くと筋膜や神経の反射で変化します。
変化は、筋肉の状態や巧打の強さによっても違いますが、一般的には、収縮します。
問題なのは、施術者がナレで、終わりましたといういつものクセで、行為をしていることです。
当院は、反射にも着目して、施療しています。
小さな刺激でも身体は変化します。
考えられない行為です。

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2010年10月10日 11時58分


奈月中国整体院

少し専門的な話ですが、中国医学では、推拿(整体)の手技の一つに
拍法(はくほう)と言う技があります
その中にも、手で行うもの、足で行うものがあります

手で行うものに限定してお話しましょう

叩撃類手技(こうげきるいしゅぎ)の中の一つが拍法です

拍法は、軽く叩くと理解されています

音は大きく、空気が弾けるように叩きますが、痛みは与えてはいけないのです

目的は、
舒筋通絡(じょきんつうらく)→筋肉・靱帯の緊張や痙攣を緩め、経絡の通りを良くする。
行気活血(こうきかっけつ)→気の運行を促進させ、血液の流れを良くする。

私が施術を受けた感想ですが
大抵、仕上げの手技にして、「さあ、終わりですよ」と言わんばかりに感じた時がありました。
しかし、本来の目的は仕上げではないので、必要な時は何時でも使います。

硬くなる叩き方は、下手!
本当は、とても心地よい手技で柔らかくなるはず。。。

でもね、やられて嫌いな手技は人それぞれなんです。
はっきり言って構わないのです。
同じような効果を上げる、代わりの技がありますから。

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2010年10月10日 11時40分


専門用語は使わずに、わかりやすく説明しますね。

筋肉をゆるめた後、体をぱんぱん叩くのは、
大切な理由があります。

おっしゃるとおり、筋肉は叩くとその刺激に
抵抗するため一時的に堅くなります。

マッサージなどで揉みほぐした後の筋肉は
当然、血行もよくなり柔らかくなっているのですが、
この状態のまま患者さんを帰そうとして私は
失敗したことがあります。

腰痛持ちの高齢の方だったのですが、
施術が終わって患者さんがベッドから
起き上がろうとしたとき、激痛が走って
立てなくなってしまいました。

その患者さんにもう一度ベッドに横になってもらい、
しばらく安静にしてもらった後、今度は
腰をぱんぱん叩いてから起き上がって
もらうと、今度はスッと立ち上がることが
できたのです。

緩めきったままの筋肉を急に使ったとき、
筋を違えたり、筋がつったりしやすくなります。

これを防ぐために、緩めた筋肉を一時的に
締める意味で叩くのです。

施術が終わったらすべて終了ではなくて、
患者さんはベッドから起きて歩いて
かえってもらわなければならないのですから。

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2010年10月10日 11時26分


軽い力でたたいたり、優しくさする行為を感じる感覚は、痛みを感じる感覚とは別の神経繊維(前者が太いAβ神経線維、後者が細いC神経線維)を通り、脳に伝わる速度も速い為、痛みを緩和する効果があります。また、皮膚の表面の血流も良くなるので、利用する方が多いのではないでしょうか?

体のどこかをぶつけて、痛みが出ると思わず患部に触れたり、さすったりしますよね?本能的に効果を知っているということです。

ちなみに、当院では、たたきはしませんが、さすりは利用します。

さて、筋肉が硬くなるかどうかですが、強くたたくと、体の防御反応として、その力・刺激に負けないよう・耐えれるように筋肉はより強靭になろうとするため、硬くなりやすいです。

もちろん、強い力を受ける頻度が多ければ多いほど、硬くなりやすいです。

パンパンパンパンが、優しく軽い力ならば、特に問題はないと思います。

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2010年10月10日 10時26分


専門的なことを申しますとパンパンとたたくことを叩打法といいます。

力の強弱、時間の長短によって生理作用の違いがありますが、軽く短く叩打すると興奮作用、強く長く叩打するときは鎮静作用となります。

皮下の毛細血管を拡張または収縮させ、筋の収縮力を増し、反射的に神経の機能を調整する働きがあります。

よって必要以上に強くたたく事はおっしゃるように意味がなく、逆効果と思います。

昔、公衆浴場には「さんすけ」といわれる方がおり、背中など流してくれました。
最後にぽんぽんというより、パンパンと叩いたのですが、それを思い出しました。
プロ、熟練者は必要以上に強く叩く事はありません。

何故硬くなるのでしょうか・・・刺激と筋肉の性質がかかわります。
初めは弱い刺激にも敏感に反応しますが、耐性ができ、鍛えられるのです。

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2010年10月10日 10時06分


回答にならないと思いますが、マッサージのことは、マッサージ師に質問なさるのがいいと思います。

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2010年10月10日 09時43分


鈴蘭台カイロプラクティック

なぜ叩くのか?は専門外ですのでわかりません。

筋肉は、外部からの刺激に対し防衛反応を起こして硬くなります。
また、何度も繰り返すと、筋肉を包んでいる筋膜が硬くなります。
筋肉自体が硬くなりますので、血行不良となって肩こりが強くなる場合もあるでしょう。
『叩く』からではなく『外部からの刺激』による場合が多いです。
あんまや指圧やマッサージ等を頻繁に受けられる方には、あんま肌や指圧肌、マッサージ肌と言われる肌の方が多く居られます。
ただ、外部からの刺激(力加減や接触点等)の違いにもよるので、一概に逆効果とも言えないかと思います。
あんまやマッサージには国家資格があるのは、そう言った素人にはわからない微妙な違いがあるのかと思います。
受けられるのであれば、有資格者の下へ行かれると良いでしょう。

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2010年10月10日 09時36分