首を動かすと音がする。。。ご心配ですね！
首を横にしたり、傾けたりすると音が鳴る場合、まずはどんな音が出て、どんな状態なのかを知ることが大切です。
そんな首の音。大まかに分けると以下の二種類に分けられます。
• 何かきしむ様な音（ゴリゴリ　とか　ミシミシ）
• 軽い破裂音（パキパキ　とか　ポキッ）

きしむ様な音は筋肉疲労。いわゆる肩こりなどと同じで、首がこった状態。
破裂音は関節に問題があります。

前者においては、年齢と共に新陳代謝が弱まり、血液の巡りも悪くなります。
その結果、首はこりやすくなります。
日常的にストレッチをする習慣を作り、筋肉が固まるのを防ぐ事、また、血の巡りを良くする事が何より大切です。

しかし、厄介なのは後者。
関節には関節液という潤滑油の様なものが入っているのですが、曲げる、もしくは伸ばすなどして関節を圧迫すると、この関節液に気泡が生まれ、それが弾ける時にパキバキ、ボキボキと音が鳴ります。
これをキャビテーションといわれるものですが、その衝撃が骨を傷つけてしまい、一部がトゲの様になる事もあります。
また、関節の近くの軟骨を修復しようと、関節が肥大化することもあります。
結果として音がどんどん鳴りやすくなりやすくなります。

首には脊髄や神経、血管が通っていますね。もしこうしたトゲや肥大化した関節がこれらに触れてしまったら大変！知らず知らずの内に健康に害を及ぼしてしまう可能性が出てしまいます。

やはり病院へ行き、レントゲンやCT,MRIで原因を知ることが大切です。仮に危険な状態になってしまったとしても、素人では分かりませんから、医者の判断を仰ぎ、問題をハッキリさせることが大切です。
そのうえで、病院での治療又は、接骨院や整体へ行くかの判断を決めては、どうでしょう。

首を動かすとボキボキと音がするのは首の筋肉のこりと考えます。ですが、通常は肩こりと連動して現れる事が多いです。見てみないと判断致しかねますが、霊障を疑います。

ゴリゴリする音であれば筋肉の硬直が原因かと思います。
原因は様々ですが、事務仕事や前かがみの仕事をされる方に多いようです。
その他にストレスや緊張からも首や肩の凝りが起こります。
筋肉の硬直であれば整体院でコリをとると同時に姿勢にも気をつけることが大切です。
ストレスが原因であれば心療内科と整体院の併用をされてはいかがでしょうか。

一般的に骨や筋肉を疑いますが
長く続くものは

精神的なものからくることがあります。

レントゲンなどの医療検査は必要ですが
心療内科にて改善されることも多くあります。

当院では
心の問題から身体に何らかの問題を起こす。

身体化の症状をよくみますので
切り口を変えてみるのも
必要かもしれません。

首に限らず、関節を動かしたりして音がするのは、関節の内部に気泡が生じるときの音と考えられています。特に心配する必要はありません。
どうしても治したいのであれば、首に限定するのではなく、背骨全体を見ていかなければなりません。
なお、接骨院は捻挫や打撲などのケガを治すところであり、今回のものは全くの専門外です。

げんき本舗治療院
院長・羽山弘一
http://www.genkihonpo.com

音の原因の中でもひとつ加えると
固くなった筋(筋肉)が
動かすことで
コリコリとか
ミシミシ等々のような音になります
整形外科でのレントゲンで
形状の確認や状態の把握を
されることが求められます。その中で異常なしと診断されならば、筋肉の調整をしている整体で対応が可能だと思います

1年ほど前に、背中の辛さと肩こりで来院した40歳の女性の事例です。肩こりの原因が首にある可能性があったのですが、以前ほかの整体院で首を押したら副作用が出たらしく、「首をあまりやらないでほしい」ということで、首を押さないでしました。一回目の施術が終わった後、背中の辛さと肩こりは軽くなったようでしたが、「首を押さないと、症状はよくなりません」とお話ししました。
「また来ます」と言って予約をして帰られましたが、予約した当日になるとキャンセルの電話がありました。世間では、首は整体などでいじってはいけないなどと言われることが多いようです。頸椎や整形の専門病院と違って、整体は信用できないと考える人もいます。私は、キャンセルの電話で「あなたの辛さの原因は首なので、もしお考えが変わったらぜひまた来てください」とお話しました。
　それから1年が過ぎ、予約の電話があり「どうしましたか？」と伺うと、「いいえ、以前一回お世話になりました」というお話で、その方だと気が付きました。来院されると、「この1年間で具合がもっとひどくなって、この何日かは息を吸うのも苦しいです。病院にずっと通っていましたが、原因はわからず様子を見ましょうということでした。仕事をするにも寝るにもつらいのです」と話されました。
　私が「1年前お話ししましたが、首を押さないとよくなりせんよ」と言うと、「よくするのなら何でもします」とのこと。施術が終わると、「わあ、この何年間苦しんだのが一気に消えたようです。次はどうしたら良いですか？」とおっしゃいましたので、「あなたは若くて体力があるのでよくなるのは早いと思います。今回は当院の指示通りに来てみませんか？」とお話ししました。「嬉しいです。でも、ちょっと施術料金が高いので安くなりませんか？」と聞かれましたので、
　「料金は高くないと思います。エステであれば、美しくなるためにお金はもったいなくありませんよね。でも、辛くなってもエステは助けてくれません。当院は、単なるマッサージではなく、よくなることに力を注いでいるので、よくなると肩こりなども消えます。そうすれば、頻繁に来る必要はないのです」
　それから、週2回ずつ合計7回の施術で完全によくなりました。現在は、「先生は中国に帰らないでね」などと言いながら、たまに当院を訪ねて来られています。

こんにちは。
首の音が気になっているとのこと、不安ですよね。

いまのところ痛みが出ていないようなので、とりあえずは急になんらかの対処が必要な状態ではないと思われます。
もしも首の痛みや腕・手などの痺れが出てくるようでしたら、いちど医療機関（整形外科）を受診されることをお勧めします。

その上で、「なぜ音が出るのか」ということについてお話しさせていただきます。

首を動かすときに出る音は、
・首の骨（頸椎）それぞれの接合部（関節面）が擦れる音
・関節内の気泡が弾ける音

というようなふた通りの音があります。

どちらにしても、関節面になんらかの負担がかかることで起きてきます。

首の関節に負担がかかる原因は、
・肩こり
・首こり
がほとんどですが、これらは

背骨や肋骨の動きの悪さに関連することが多いと思われます。

つまり、背骨や肋骨の動きの悪さが、首の音に関連している可能性があるということです。

この場合、温めたり電気治療するだけでなく、関節面の滑りを良くするような処置をすることで改善する場合があります。

具体的には
・カラダをひねる
・肘をまげて、鎖骨と肋骨が動くように肩を回す
というような体操をされるといいかと思います。

ご自分でされる場合には、痛みのない範囲でゆっくりと行うことがポイントとなります。

以上となります。
お大事にされてくださいね。